令和7年 新年のご挨拶
令和7年を迎え謹んで新年のお慶びを申し上げます。
会員各社様には、工業会に深いご理解と多大なるご協力を頂いて居りますこと心より感謝申し上げます。今年もより慎重に又方向性を見極めメーカーとの協業性を密にして会員各社の発展に寄与できる体制を、厳に遂行しなければと役員一同心に誓って居ります。
さて、今、世界情勢は不安定な状況が何年も続きその影響が我が国に多大なる影を落として居ますが私たち業界に於いては怯(ひる)むことなく前進あるのみです。原材料・配送運賃・人件費など課題は多岐に及びますが現状を受け入れ、思慮深く工夫をして事業を継続する事が会員各社の今後の発展に繋がると考えて居ります。
さて、一社)ディックプルーフィング工業会は今年第8期目を迎えるにあたり事業を精査しこの業界に対応する為の施策を提案できるよう会員各社・シーカ・ジャパン(株)と緊密に連携を図り事業の推進行います。
営業委員会の取り組みではホームページ、グループウェア(DP・LINE)にて種々の情報発信と各位の利用頻度を上げる為の研修会等の作業を行なって居ます。
技術委員会の活動では、1液ウレタン防水材改良版の施工現場での品質検証など種々の取り組みに於いてより良い材料が提供出来るよう取り組んでいます。
又、工業会は法令順守の観点から【コンプライアンス指針】を策定し会員各社に周知徹底を図り事業の推進を後押しする方針が決定されました。
そして今年の総会は、中部支部の担当で石川県は金沢での開催が決定致しました、詳細は事務局よりご通知致しますので、多くの会員様のご参加をお待ちいたします。
最後に、各社様には今年も地域に於いては自然災害に遭遇する可能性があります、気象情報など特に留意され事業に邁進されますよう、そして今年が皆様にとりまして、幸多き年となりますことを祈念して、新年のご挨拶と致します。
一般社団法人 ディックプルーフィング工業会
会長 長谷 克己